FC東京U-18は9月から始まる高円宮杯より先に年末大阪で決勝が行われるJユースカップ2010の予選リーグが始まりました。
対戦相手は札幌、川崎F、水戸、栃木とホーム&アウェイで行われます。
まずは多摩川子ラシコ。川崎フロンターレU-18との対戦でした。
小平はトップチームは遠征で不在。最高気温35度付近なためでしょうか、昼間の厳しいコンディションになるためか、いつもの人工芝グラウンドではなく、天然芝奥のグラウンドでした。
FC東京U-18 | vs | 川崎フロンターレU-18 |
2 | 前半 | 0 |
5 | 後半 | 0 |
7 | 合計 | 0 |
結果だけを見たら7点入り、快勝でしたが、試合開始の立ち上がり時間帯はあまりよくありませんでした。
GK三浦リュウキ君のスーパーセーブが2回。ミドルシュートを弾くのと至近距離のシュート右手で触ったのと冷っとしたのとやられたと思ったシーンが3度ほど、本当によくしのいでくれました。
前半2点入ったあと、怪我から復帰したメンバーがやっと硬さが取れてきたのか両サイドを広く使った攻撃でサイドをえぐりショートパスを回して数的有利を作りゴールへ迫っていきました。
ヨッチ武藤君が交代まで体の強さを発揮し左サイドを制圧、シュートまではなかなかいきませんでしたが、サイドバック村松君とうまく攻撃をしていました。かなりスムーズな連携でした。
最後に4得点の秋岡君。前を向いた時のスピードに相手DFはついていけませんでした。1対1を冷静に決めた所はプリンスリーグの時から成長を感じさせてくれました。