スタジアムでAEDを使用した人命救助
スタジアムでAEDを使用した人命救助が行われ見事に成功した例が2件ありました。
- 村井チェアマン直言 AED背負い仲間の命救った甲府サポーター ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
- 広州恒大戦における人命救助活動についてのご報告|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
特に甲府での例は原博実副チェアマンが視察に訪れとても評価されていました。
先日のヤマザキナビスコカップグループステージ第2節vs大宮にて、AED救護ボランティアのご活躍によりお客様が一命を取り留めた事例があり、Jリーグ原博実副理事長が会場を訪れ、AEDボランティアの活動を視察しました。
普段のスタジアムでAEDボランティアといわれる方々が待機しているという取り組みは地域でも評価されているようです。
会場医事体制について
ホームゲーム開催時は、医師1名、看護師1名がスタジアム内で待機しています。 また、ヴァンフォーレ甲府ではクラブ独自の救護体制として、各スタンドに「救護」と書かれたビブスを着用した「AEDボランティア」が待機しています。
お客様ご自身が体調を整えてご来場していただくことが重要ですが、来場後、具合が悪くなったり、ケガなどをされた場合は、お近くの「AEDボランティア」もしくは場内係員にお声掛けください。
さて味スタでの場合は
ボランティアとしてAEDの講習があるわけでもなく、AEDがどこにあるという事は特に研修などで話しはありませんでした。*1
味スタのホームページにはAEDの場所が明記してありました。
- 北2ゲート付近
- バック3ゲート付近(予備室内、FC東京の開催時だと臨時の授乳室になっているところでしょうか)
- 南1ゲート付近
この3箇所ということです。
今後、救命ボランティアを増やしていく流れとAED使用した人命救助講習を増やしていく事、両方が求められていくでしょうか
熊本での大地震、余震が続いているだけに心配です。気をつけて下さい。