えふと

サッカー、FC東京U-18、FC東京を中心に

FC東京U-18B、vs成立学園雑感。41久保建英選手32今村涼一選手初ゴール

プレミアリーグU-23と始まり、いよいよT1も新体制でスタート。

監督は中村忠監督、4-4-2でスタート

小平には3mクラスの脚立でビデオ撮影の方も(風が強くてバランス崩さないかハラハラしました。)

前半

大きくボールを蹴ったりしその後のボールを取りに行くことでペースを掴む。

23 長谷川光基のゴールで先制。

良い立ち上がりで先制した後も東京ペース。

22杉山怜央と41久保建英の小さな二人が相手の間でボールを受け叩く。

徐々に成立ペース。

東京の左側でダイレクトで繋げられ逆サイドへ。数的不利で対応。スライドが遅くなってきている。

ゴール前でシュートを打たれるもののCB二人29篠原新汰が体を投げ出してブロック。

デフレクションがポスト角に当たるなど幸運にも助けられた。

東京の右サイド奥への相手DFライン裏へのボールを22杉山怜央が追いボールを奪取、41久保建英へ。エリア内でゴチャゴチャしているうちに(小平奥側ゴール側はよく見えません)PK。

41久保建英PKを冷静に決めて2-0

上々の出来で後半へ

 

後半

一進一退の出来だったが東京が浅いDFラインの裏へのボールをうまく使いペースを掴む。

前半途中から交代で入った32今村涼一が抜け出て右足で左側から右隅へシュートも成立GKが右手一本で触り難を逃れる。(手前サイドはよく見えています)

コーナーキックか思っていたらゴールキック

フリーキックコーナーキックが続いていた東京の流れが途絶えた主審の判断。

少し動揺をみせたが続いていく試合。

流れが変わり成立が1点返す。とうとう東京のDFラインが決壊。

中村監督は我慢の時間と大きな声で指示。

DFラインにははっきりとクリアさせ、FWにも守備の指示を出す。

ギリギリのところで耐えていたら成立の二枚のイエローカードで退場。

10人対11人へ

流れがまた東京の方へ傾き出す。

後半から右MFに26吹野竜司、右DFに28天野悠貴この二人が躍動し始める。

東京の右サイド深くえぐり込む回数が増え押し込んでいく。

そして28天野悠貴から低いクロスを32今村涼一がニアで先に右足で触る。

ボールは速くはないものの絶妙のコースへ。サイドネットに触りGOAL。

その後も上手く逃げ切り試合終了。

試合後

試合後の23 長谷川光基のシャーとMVPコールで終わりました。

 

試合はモメンタム(Momentum)がよく分かりました。

アメフト用語ですが引用します。

モメンタム(Momentum)
試合の弾み、勢い、流れ等主導権を表す言葉。アメフトはモメンタムのスポーツといわれています。敵チームにモメンタムがある場合、ひたすら我慢!モメンタムをつかんだチームが勝利に近づくといっても過言ではありません。モメンタムはインターセプトファンブル等ミスが起こると、とたんに相手チームに移動してしまいます。

JAMBOU C&G - [アメリカンフットボール用語辞典]

 

U-18、U-23の勝つところを見ていないだけに久しぶりの勝利、そして良いゲームが見られて楽しかったです。

 

 

 

 

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