プレミアリーグ、U-23と始まり、いよいよT1も新体制でスタート。
監督は中村忠監督、4-4-2でスタート
小平には3mクラスの脚立でビデオ撮影の方も(風が強くてバランス崩さないかハラハラしました。)
前半
大きくボールを蹴ったりしその後のボールを取りに行くことでペースを掴む。
23 長谷川光基のゴールで先制。
良い立ち上がりで先制した後も東京ペース。
22杉山怜央と41久保建英の小さな二人が相手の間でボールを受け叩く。
徐々に成立ペース。
東京の左側でダイレクトで繋げられ逆サイドへ。数的不利で対応。スライドが遅くなってきている。
ゴール前でシュートを打たれるもののCB二人29篠原新汰が体を投げ出してブロック。
デフレクションがポスト角に当たるなど幸運にも助けられた。
東京の右サイド奥への相手DFライン裏へのボールを22杉山怜央が追いボールを奪取、41久保建英へ。エリア内でゴチャゴチャしているうちに(小平奥側ゴール側はよく見えません)PK。
41久保建英PKを冷静に決めて2-0
上々の出来で後半へ
後半
一進一退の出来だったが東京が浅いDFラインの裏へのボールをうまく使いペースを掴む。
前半途中から交代で入った32今村涼一が抜け出て右足で左側から右隅へシュートも成立GKが右手一本で触り難を逃れる。(手前サイドはよく見えています)
フリーキックやコーナーキックが続いていた東京の流れが途絶えた主審の判断。
少し動揺をみせたが続いていく試合。
流れが変わり成立が1点返す。とうとう東京のDFラインが決壊。
中村監督は我慢の時間と大きな声で指示。
DFラインにははっきりとクリアさせ、FWにも守備の指示を出す。
ギリギリのところで耐えていたら成立の二枚のイエローカードで退場。
10人対11人へ
流れがまた東京の方へ傾き出す。
後半から右MFに26吹野竜司、右DFに28天野悠貴この二人が躍動し始める。
東京の右サイド深くえぐり込む回数が増え押し込んでいく。
そして28天野悠貴から低いクロスを32今村涼一がニアで先に右足で触る。
ボールは速くはないものの絶妙のコースへ。サイドネットに触りGOAL。
その後も上手く逃げ切り試合終了。
試合後
試合後の23 長谷川光基のシャーとMVPコールで終わりました。
試合はモメンタム(Momentum)がよく分かりました。
アメフト用語ですが引用します。
モメンタム(Momentum)
試合の弾み、勢い、流れ等主導権を表す言葉。アメフトはモメンタムのスポーツといわれています。敵チームにモメンタムがある場合、ひたすら我慢!モメンタムをつかんだチームが勝利に近づくといっても過言ではありません。モメンタムはインターセプト、ファンブル等ミスが起こると、とたんに相手チームに移動してしまいます。
U-18、U-23の勝つところを見ていないだけに久しぶりの勝利、そして良いゲームが見られて楽しかったです。