背番号10が力を込めたガッツポーズの後に両手で顔を押さえていた。
インタビューで言葉につまり感激していた監督。
夏に膝の大怪我から手術をして未だにリハビリをしているいつも笑顔の選手が肩を震わせていた。
常に試合に出続けた副主将、ゲームキャプテンは目を赤くしていた。
試合終了後に他会場の結果を聞いて優勝が決まった小平グラウンドで泣いている姿があった。
試合に負けての悔し泣き、不甲斐ないプレー得点が出来ない申し訳ないとかで泣いている選手を昔からよく見ていた。
けれどもこんなに多くの嬉し泣きを見たのは初めてだった。
1年間のリーグ戦という重みを非常に感じた。
FC東京U-18、プレミアリーグEAST優勝おめでとうございます。
チャンピオンシップで初めての高円宮杯を狙うこの1週間、最後の1試合のためにまた準備してください!
今日の小平、運営スタッフさん達はピリピリしていた。
— こー (@ko77) 2017年12月10日
人員も増員していたし、近隣施設に車止めるなと試合に出ない選手を配置した。
目立たない所でチームに貢献してくれた皆さんと一緒にリーグ優勝出来て本当に良かった!
【ハイライト】高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグ最終節「FC東京×青森山田」