決勝を前に気合いが入ってきました。
選手たちがつかめるチャンス
クラ選は一昨年準優勝。また、冬のJユースカップでは昨年、一昨年と連続ベスト4。今の3年生は、U-18でのタイトルにあと一歩届かない経験を3度味わってきました。もっと遡れば、U-15深川出身の5蓮川、6岡崎、11半谷、14内田、18鈴木(郁)は、中学3年生の時(13年)にクラ選U-15で決勝に進出しましたが、そこでも準優勝に終わりました。彼らにとって、もう「惜しい」はいらないはず。彼らにとっては、もう掴むのは「優勝カップ」しかありません。 一方、U-15むさし出身の1波多野、3高橋海人、4鈴木(喜)、7生地、8伊藤、10松岡にとっても、リーグ戦での優勝こそ経験はありますが、カップ戦は忸怩たる思いを味わい続けてきた舞台。また、41久保、42平川は昨年のクラ選U-15がこれまた準優勝。特に41平川は試合中の負傷により最後まで戦えなかった悔しさも残っているはずで、カップファイナルに賭ける意気込みは、私が思っている何倍も秘めているかもしれません。 クラブとしても、クラ選のタイトル戴冠は8年前まで遡るわけで、09年、14年と2度準優勝に終わったリベンジ、3度目の正直を狙う試合となります。相手は清水ユース。プレミアリーグ開幕戦で0-1と敗れていて、これまたリベンジマッチとなりました。
「惜しい」なんて、もういらない。チーム全員の力で掴もう、タイトルを。 - 続々々・メガネのつぶやき
佐藤一樹監督も掴みたいタイトル。
「この大会も一昨年は準優勝だったり、Jユースカップは2年連続で3位になったり、なかなかカップを獲れていないので、優勝というものに対してチームとして飢えている部分はあると思う」と指揮官が言及したように、近年は良い所まで行くものの、日本一にはなかなか届いていないのが現状。
クラ選準決勝 FC東京U-18×川崎U-18@西が丘|Jリーグブログ | J SPORTS
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カズ・トーキョーの悲願とも言うべき日本一までは、あとわずかに1つの勝利です。
【現場extra】「純粋に僕は目の前のゲームに最高の準備をするだけで、どうやって勝つかにエネルギーを注ぎながら、その中でもブレずに同じ方向を向ける組織や集団になっていく事は難しいですけど、今はそのベクトルが日本一に向いてくれているのかなと思います」FC東京U-18・佐藤一樹監督
— 土屋雅史 (@m_tsuchiya18) 2016年8月3日
見ている僕らも掴みたいタイトル
GL初戦に臨む前に行ったみんなの円陣。音頭を取った篠原新汰は、細部は忘れたけどこんな言葉でまとめてくれた「選手たちは緊張してると思います。けど外で応援する我々は…そうでもないと思います(円陣爆笑ww)。みんなで選手たちの緊張をほぐしてやってください」けどその言葉が、今に響く。
— ちようぬ (@24h_f_p) 2016年8月3日
外野な僕たちは、やはり彼らに日本一になって欲しい。その想いがどうしても強い。今日なんてホント気負いながら仕事してた気がする。けど、外野の気負いほど迷惑なものは無い。そうではなく。緊張してたら、ほぐす。荒れ始めたら「落ち着けXX」。ビビッてたら、背中押す。応援は常に、彼等と共に。
— ちようぬ (@24h_f_p) 2016年8月3日
新汰、あの時はサイコーに面白かったけど、今思えばわりと深かったよww 新汰イズムで外野は決戦に臨もう。選手が出しきれるために。噴水だ!
— ちようぬ (@24h_f_p) August 3, 2016
そして今大会誇れる賞もチャンスがある
ベスト4の反則ポイント。
— ネコモドキ…? (@ryouthflash) 2016年8月3日
清水、神戸、FC東京(-9)
川崎F(-1)
というわけで決勝で無警告なら清水かFC東京(もしくは両方)が、それ以外なら神戸がフェアプレー賞ですかね
— ネコモドキ…? (@ryouthflash) 2016年8月3日
取れるものは何でも取ってやろう!がんばれFC東京U-18!