えふと

サッカー、FC東京U-18、FC東京を中心に

FC東京U-18三年生の皆さんへ

1,伊東 倖希
この1年間で自覚と責任そして自信を付けて技術を表現できた。ここ一番のスーパーセーブで何度もチームを助けてきた。
 
2,高田 誠也
監督に3バックに移行させる活躍をみせてレギュラーをつかんだ。アウェイ前育戦でチームを救った。最後方から繰り出す両サイドへのフィードは後ろから見て惚れぼれする。
 
3,山岸 瑠
左から右へ簡単ではないポジション変更も一つ前へポジション移行した事によって攻撃力、ゴール前への飛び出しがより生きる形に。国士舘大戦、味方ゴール後の皆と喜んでいた後に目の前で見たガッツポーズはカッコ良かった。
 
4,大西 拓真©
自然とキャプテンマークが似合う姿になっていた。ヘディングだけではなく両足から繰り出すフィードがアシストを記録したりと技術へのトライがわかった。勝負にこだわるこのチームの象徴だった。チームの勝利を導くクラ戦での抽選は痺れた。
 
5,田宮 碧人
チームの為に走れる選手。最後の1年は思ったように試合に出られなくても復帰してから前への推進力を与えられる選手。兄弟仲良くて応援してもらっている姿は微笑ましかった。
 
6,高橋 宏季
あの宏季が戦えるようになった。五分五分のボールへ躊躇せず飛び込んでいく姿は技術は高くても心細いと思っていた印象を変えさせるには十分だった。15,安部 柊斗 とのコンビネーションは抜群だった。
 
7,長澤 皓祐
外部から来た選手がいると、それでも初めて見たときは右利きの大竹洋平に蹴り方が似ているなあと漠然としていた。最後には一番青赤らしい選手として前へ後ろへとがむしゃらにボールを追いかけていた。「全力クラッキ」言い得て妙。渉、宏季と3人が魅せたアウェイ大宮戦でのボール回しは痺れた。
 
8,下平 祥希
どこのポジションでも高いレベルでできる仕事人なプレーヤー。その中でもピボーテとして右へ左、左から右へのボールを動かしていき、時をみて攻め上がりをみせてゴールを決める。会場設営している時にも最後まで責任を持って気を使ってくれた事も忘れられない。
 
9,蓮川 雄大
こんなに見ていて楽しいプレーヤーはいなかった。*1速さに怖さが増してきた。対面するサイドバックを交代させるのは当然。2人3人4人に囲まれる事もあった。縦へ行くだけではなく横、斜め前へ突き進む事で的を絞らせないのが見えてきただけにもっと見てみたかった。
 
10,佐々木 渉
この代から唯一のトップ昇格。しない事があったらそちらの方が驚く選手。淡々とやっているかのように見えていたけど、最後になってきて感情が外に出て見えるようになってきた。参入戦1回戦後のゴール後に吼えていた写真を見て涙ぐんだよ。
 
11,渡辺 龍
高速ドリブルからの切り返し、ボールを舐める舐める。エリア内へ進入する時に魅せる意外性は何度唸らせられたか。シュートが見ているこちらのエリアのネットを揺らす事も多かったのはご愛嬌。最後には本当に頼もしくなった。背番号が似合うようになった。
 
12,山口 智司
FWかDFか?最後まで大変だったけど心決まってからはしっかりと特徴を出していた。ヘディングの強さとフィードが安定していた。そして機を見ての大迫力のオーバーラップ。T3優勝への貢献は間違いない。
 
16,石原 翼
GKチームのまとめ役。試合に出られる時間が少ないながらも、身体能力の高さはピカイチだった。スローでハーフウェイを越せる選手を目の前で見られるは思わなった。
 
背番号が似合う選手にみんながなっていくのは不思議なものですね。
三年生のみんなお疲れ様でした。ありがとう。

 

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*1:スラムダンクなら間違いなく桜木花道です