えふと

サッカー、FC東京U-18、FC東京を中心に

また負けてしまった。

関東クラブユース選手権は二次予選で敗退しました。
マリノスユースが目の前で敗退を見た時からいつかは通る道だろうと思っていましたが案外早く来てしまったかという思いです。


監督交代、U-18を含めたアカデミー全体のビジョンが変わった為にU-18が勝ち続けていたやり方を捨て新しい方法を模索している最中なのかと思っています。

クラブサポートメンバーを始めてから勝っていないとか勝ち方を忘れてしまった。なんて話も聞きます。

そこでFC東京ホームページより引用
2001年作成2011vision

(1)東京出身のトップ選手を育成
【結果】 東京出身・育成組織出身の選手をトップチームに輩出し、一定の成果を得た。
【コメント】 育成年代チームの拡充(U-15むさし)・指導レベルの向上・スカウティングの強化・東京都サッカー協会への指導者派遣などにより、東京出身の選手を輩出できた。
今後は、送り込むだけでなく最終的にトップチームの成績向上につながったか、世界に通用する選手を輩出できたか、という一段進んだ検証にも踏み入れ、新たな育成プログラムに基づいた活動を展開していく。


(2)国内外の将来性ある若手選手を発掘育成
【結果】 育成各年代で選手が代表に選出され、トップチームへ選手を輩出することができた。また、トップチーム加入後に各国代表に選出される選手を育成した。2010シーズンにはJリーグ最優秀クラブ育成賞を受賞した。
【コメント】 ユース年代の環境整備や各年代のスカウティングの充実により育成年代が強化されトップチーム昇格選出を輩出することができた。
また育成組織および外部からのトップチーム加入の若手選手を育成し、日本や韓国の代表に輩出させることができ、一定の目標を達成した。
今後は、選手がFC東京にスムーズに適応できるような環境整備をしていくと同時に、U-12年代からトップまで一貫したスカウティング・育成プログラムにより、国内外の若手を継続して発掘・育成していく。

そして新しく作成されたvision

2015VISION

1.トップチームに常に選手を輩出する育成体制の確立
(1)一貫性のある「FC東京新育成プログラム」の策定と運営体制の確立
・トップチームへの優秀な人材の輩出が第一の目的
・U-12年代からトップチームまで攻守に支配するFC東京らしいサッカースタイルを指向
・普及からトップチームまで一貫したルールに基づくスカウティングを実施
・「自立」を引き出す育成システムと勝利にこだわるメンタリティを確立
(2)トップチーム、および世界で通用する選手の輩出
・育成年代出身者がトップチームスターティングメンバーに5人入る目標を達成
http://www.fctokyo.co.jp/vision

勝利にこだわるメンタリティを見ることがここの所少ない。
確かに選手個々で頑張っているとは思うがU-18チーム全体からなんとしても勝つんだという気迫が少し薄れているところが気になるところです。