ヤングなでしこの活躍がサッカー界を賑わしていました。ヤングFC東京ことFC東京U-18はプリンスリーグ後半戦を戦っています。
現在プリンスリーグ8連勝中。
天皇杯でトップチームと戦い、夏のクラブユース選手権で優勝した柏レイソルU-18もホームの小平で破り、ホームで負けた山梨学院高校ともアウェイできっちりとお返しして本当に波に乗っています。
僕自身の事情で夏の試合を見ていなくて柏、山梨学院と久々に見たチームはやる事は変わっていませんでしたが、メンバーの変更によってまたチームがマイナーチェンジしたように思います。
23,矢島 輝一 10,二瓶 翼 8,野沢 英之 14,岩田 拓也 6,小泉 将来 17,川上 翔平 25,鴨池 陽希 3,浅野 友亮 15,五勝出 竣仁 29,田宮 碧人 16,大野 遥河
山梨学院高校戦のスタメンですが、柏レイソルU-18とのスタメンの変更は9,斎藤 涼汰→14,岩田 拓也だけです。
夏を終えて、韓国遠征などを経てスタメンレギュラー陣が変わりました!
豪雨の柏レイソル戦で素晴らしい出来だった3,浅野 友亮がディフェンスラインに落ち着きを与えた。フィードも高さもあり、ここに来てぐっと締まってきた印象です。25,鴨池 陽希のここぞでのクリアが多く最後のところでチームを救うきっちりと逆サイドからの絞りをしている印象です。29,田宮 碧人は攻撃的に出ていくことができるようになりとうとうゴールまでとると急成長本当に目を見張ります。
中盤の構成も変わり、8,野沢 英之を一列前に上げ6,小泉 将来、17,川上 翔平と三人が中央で柔軟にポジションチェンジをして入れ替わり立ち替わり前線に飛び出して相手に捕まえられません。DFラインに下がっても特徴が出て、ロングボールあり、キープありと三者の特徴が出て面白いです。
両ワイド、10,二瓶 翼、14,岩田 拓也にワントップに入った23,矢島 輝一の絡む攻撃はだいぶ役割がわかってきました。馴染むにはこれから試合をしていけばますます良くなるでしょう。右サイドのスタメン争いが今一番激しくレベルが高いです。14,岩田 拓也、9,斎藤涼汰のどちらとも好調で特徴を上手く出しています。
夏を過ぎてからワントップに入った23,矢島 輝一は連続ゴールできっちりと結果を出す。身長が高くヘディングシュートは迫力満点。足元も器用で柏戦のでのゴールは相手キーパーの股の間を抜いてゴール。今一番伸び盛りの注目の選手でしょう。
GKは16,大野 遥河がここ二試合スタメン、山梨学院の試合ではビックセーブが続きチームを救う。安定感が増してきた。コーチングも細やかに気がつくようになり上手くDFラインを動かしていました。
次節、桐光学園は現在プリンスリーグ首位。
アウェイで行われた試合は前半とても良い出来でしたが後半に逆転負けとまさかの結末だったので小平できっちりお返しをしたいです。