前節ヴェルディ相模原戦と同じメンバー、5番小林君はベンチ入りもしていない。
9冷岡 18岩田 7岩木 13福森 8山口 15野沢 6村松 4石原 12徳田 3吉田 1谷
FW 9,冷岡 幸輝→34,鴨池 陽希(78分)、18,岩田 拓也→岸 寛太(89分)
MF 7,岩木 慎也→29,輪笠 祐士(89分)、8,山口 泰志、15,野沢 英之、13,福森 健太
DF 3,吉田 一彦→27,青木 啓輔(90分)、4,石原 良将、12,徳田 康朗、6,村松 知稀
GK 1,谷 俊勲得点
9,冷岡 幸輝(51分)、オウンゴール(56分)、13,福森 健太(69分)
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=youth/u_result&year=2011&stats=u18#299
より引用
小平にはマスコットがいないからドロンパクッション(通称○くび)を持って行きましたよ!
試合雑感
試合は甲府が前日横浜Fマリノスユースに勝っているだけにモチベーションが高く前半から勢いよく来るだろうと感じていました。
東京がボールを持ってサイドから崩していこうと回していますがなかなか穴が見つからない。
甲府も柏、横浜と同じことが行われているだけに守備はそう崩れていない。
しかしちょっとだけ判断が遅れたりスピードの差によってファールで止めてしまったり、アフターファールが増えてきていた。
前半で2枚目のイエローカードが出て退場のシーン後ろから激しい当たりがありそのプレーにアドバンテージを取ったあとにイエローカードが提示されたために本当に退場なのか時間がかかり審判に対してちょっと疑心暗鬼になってきていました。
甲府のプレッシャーの位置が高くなって攻勢に出ようとした時間だけに東京としては助かった部分がありました。攻めさせておいてカウンターを狙っていこうとしていただけに甲府としてはますます守備に比重を置いてきていました。
CBに入っていた徳田君はフィードも面白いところに入れて無難にこなしていたのですが前半最後に相手のクリアボール、目測を誤り裏を取られカバーも遅れていたためにほぼフリーな状態からのふわっとキーパー頭越しのシュート、これをGK谷くんバックステップからの右手を伸ばしてフィスティングよく触りました。この日一番のGK見せ場でしたがチームを救うスーパーセーブでした。
後半が始まり両チームのベンチから盛んに指示が飛んでいる。
特に倉又監督の指示が凄かった。
右サイド吉田君にベンチ脇からここまで、上がれ大丈夫だからここまであがれと具体的すぎる指示が会った途端に右サイドを起点にゴール。監督の指示の凄さを改めて実感です。
冷岡くんのヘディングシュート、バックステップしながらでしたが見事にコースを狙っていて力のないボールでしたが確実にゴールイン、ちょっと時間が止まったようでした。
得点が入ったあとはますますサイドバックの位置が高くなり、両サイドを幅ひろく使った攻めを見せていました。
左サイドの村松君はゴールに迫るとき嬉そうに笑顔で攻めているのが印象的でした。この試合も一度FKを蹴っていました。入りませんでしたが。
野沢君が代表、右サイドバック吉田君は累積警告で欠場。
今までは冷岡君がMFになっていましたがここ2試合岩田君とのコンビネーションが徐々に良くなってきているだけにポジションを動かすのはもったいない感じです。
倉又監督はどうするのでしょうか?次節の柏戦でのスタメンも楽しみです。