暑い、とにかく暑い日差しが体にさすような昼間にサッカーは殺人的でした。
縦になってしまっていますが第一試合のスタンドからタンク山を望む
高円宮杯 第21回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 1次ラウンド第1戦
FC東京U-18 | vs | 富山第一 |
1 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
3 | 合計 | 0 |
試合経過
普段よりも落ち着いて試合に入った気がする東京は前線に長いボールを蹴り込む事を徹底していた。
FWの二人、秋岡くんと前岡くんはなかなかボールを納める事ができず。給水タイムまでは膠着状態が続きます。
中盤では地元富山の佐々木くんが気合いが入っていすぎたためか前がかりになりすぎたためにバイタルエリア、DFとMFの間、に何度も使われゴールに向かって仕掛けられましたがCBの二人がしっかりと対応し、得点を許さない。GKの三浦くんが一対一で止めるシーンがなかったのが象徴しているのかとおもわれました。
一点目は夏場に練習していたと言われる繋ぎからの得点でした。
ゆっくりGKから始まった繋ぎは下がってきたフリーの橋本君へ、そこから右の江口君、その間に上がって廣木くんとワンツー、江口君が中の秋岡君へ、マイナス、後ろ気味のパスをトラップしてターンからシュート。ゴール。
きっと練習していただろうパターンで得点を奪いました。
現在絶好調の秋岡君はこの高円宮杯のエースとしてチームを引っ張っていって欲しいです。
二点目は秋岡君が頑張ってライン際で粘りGKをかわしゴール。
二試合続けてゴールした後に足がツルのは何か持っていますね。
ラッキーボーイも現れてきました。途中出場の岩田君は最初こそ先輩のヨッチに遠慮していましたがなんとか三点目を入れました!
大黒柱のヨッチはオフサイドに再三かかりチャンスを潰していましたがこれから得意な形から点をとってくれそうな気がしてきました。
滑り出しの試合は上々でこれからの予選二試合は大丈夫な気がしてきました。