えふと

サッカー、FC東京U-18、FC東京を中心に

ユースから2種登録選手が現れました。

2010/06/04
http://www.j-league.or.jp/data/2/?league=none&d=news&t=p_info
登録選手 追加のお知らせがあり、U-18から6名2種登録されました。僕が見たところでのちょっとした感想を載せてみたいと思います。

  • 佐々木 陽次 Yoji SASAKI(2種)[1] MF [2] 1992/07/02 [3] 172/62 [4] 富山県 [6] 新庄スポーツ少年団 -富山北FC

 U-18の10番、セットプレーは彼に任されている。試合中笑顔でプレーをし声援を送ると嬉しそうにしている。運動量の多いU-18の中でも抜群のスタミナを持っていて至る所に出没する。ヴェルディ戦の1人減ってからのボールチェイスは2人分を追いかけたといっても良かった。

  • 橋本 拳人 Kento HASHIMOTO(2種)[1] MF [2] 1993/08/16 [3] 178/68 [4] 東京都 [6] フナトアミーゴSC -FC東京U−15深川

 プリンスリーグで一番伸びた選手は橋本君で間違いない。いまやU-18のMFは彼が中心。柔軟性と長い足でボールを絡め取り。サイドに散らす。2年生ながら唯一2種登録されているところは期待の現れでしょう。

  • 廣木 雄磨 Yuma HIROKI(2種)[1] DF [2] 1992/07/23 [3] 168/62 [4] 東京都 [6] アンティウスFC -FC東京U−15むさし

 高い守備力で定評がある。2009年Jユースカップ優勝メンバースタメンの一人。左サイドの阿部巧選手が上がれるのも彼がどっしりと右サイド守っているからだったと思う。現在プリンスリーグで様々なアタッカーが東京の右サイドにしかけてきてもひょうひょうと守っているため相手の攻撃が凄いのかどうかわからないくらいシャットアウトしている。

  • 前岡 信吾 Shingo MAEOKA(2種)[1] FW [2] 1992/10/26 [3] 184/74 [4] 東京都 [6] 武蔵野ウィングスSC -FC東京U−15深川

 U-18攻撃の起点!ボールを持ったらまず彼を探す。正確なポストプレーが売り物。僕がヘディングのボールだと思ってみていてジャンプをして胸トラップをしたりするところを見たのは平山選手以来。懐の深いFW。

  • 松藤 正伸 Masanobu MATSUFUJI(2種)[1] MF [2] 1992/04/27 [3] 172/68 [4] 東京都 [6] TTK SC -FC東京U−15深川

 U-18のキャプテン。2009年Jユースカップ優勝メンバースタメンの一人。彼が相手FWと競ってより身長の高い平出選手がカバーをしていた。空中戦では無類の強さを誇る。ジャンプの姿勢がきれいで滞空時間が長いため相手FWより先に落下点で待っているヘディングは一見の価値あり。今年はメキシコ遠征以来、左足のフィードに磨きがかかり、攻撃の起点となっている。
 

  • 武藤 嘉紀 Yoshinori MUTO(2種)[1] MF [2] 1992/07/15 [3] 178/67 [4] 東京都 [6] バディSC -FC東京U−15深川

 現在プリンスリーグ『チーム』得点王。フィジカルは高校生レベルを超えている二人三人を弾き飛ばしていくドリブルは相手チームの脅威となっている。左サイドからカットインして右足のシュート。この形で何度もチームを救ってきている。