えふと

サッカー、FC東京U-18、FC東京を中心に

2018FC東京U-18の卒業生にコメント

年間リーグの優勝というのは始めての経験ですが、非常に良いものです。トップでも多くの方と共有したいという思いになりました。

 

サッカーを舐めるな!カズキさんの怒号が飛んだ新人戦からFC東京U-18初の高円宮杯を獲得した2018FC東京U-18の卒業生にコメント

 

 

2、坂口祥尉

笑顔の祥尉が肩を震わせていたリーグ戦最終節終了後。嬉し涙か悔し涙かはわからないが印象的だった。左サイドバックながらセンターバックもできるほどの守備の強さと効果的な攻撃。膝の大怪我したあとの振舞いは誰も真似出来ない。
3、篠原新汰

U-18でフル出場。副キャプテンとしてもチームを支えた。頭の良い選手だけに気遣いや心配りで貢献していた。試合以外の困った事で下級生に教えている姿をよく観ていた。ヘディングの強さだけではなくフィードや球回しが良くなった所が目に見えた。
4、長谷川光基

チャンピオンシップでの決勝点は彼だった。J3での技術判断を自信を付けただクリアをするのではなく華麗なトラップやターンといったCBではないようなプレーを見せてくれた。
5、岡庭愁人

勝つためにチームを引っ張っていく背中を見せ続けたキャプテン。クラ戦関東予選決勝では一人時間があれば補強トレーニングをしていた姿が印象に残っている。チャンピオンシップに間に合わせてチームを勝たせるのだから本当にたいしたものだ。
6、荒川滉貴

彼の事を話すときはどこのポジションでプレーを見たいか意見が分かれる。それでもサイドバックでもサイドハーフ、中央とどこでも高いレベルでこなしてしまう。怪我人が非常に多かったチームで怪我から復帰した時は監督が1番助かったのではないか。
7、杉山伶央

1年を通して見るとU-18の主役はこの選手だった。特にリーグ戦第2節のAWAY浦和レッズユース戦で决めた逆転ゴールは非常に大きかった。マルコメでしたね。J3組がいなくても出ている選手達で勝つんだ。ここから飛躍が始まった。中央での泥臭い守備とどこまでも追いかけるスタミナと技術が高い事はわかっていたがここまで戦える選手になるとは思わなかった。
8、小林真鷹

最後の3分に間に合った。AWAY鹿島遠征でメンバーと帯同していただけでも驚いたがチームが最後を1週間伸ばしてくれて間に合った。世代別代表に選ばれるなど体の強さと使い方が上手い選手で中盤で戦える選手。前に出ていく強さと飛び出しがあった。もっと見たかったしプレーしたかっただろう。
9、吹野竜司

青森山田戦の出来は飛び抜けていた。終盤戦は右サイドバックで活躍した。監督がSB出身だけに見る目が厳しい「細心の注意を」と声をかけられていたりもしたがぐるぐる巻きのテーピングで痛々しい姿だったが全てを出した。逆転優勝の立役者であった。

10、小林幹

AWAY柏で試合後に「絶対優勝します。応援お願いします。」と僕らの前で堂々と宣言。T1でゴールを决められなくてからの復活だったり、この3年間だけでも多くの変化を目撃していたがあの宣言でみんなの心を動かし覚悟も感じた。3年生の最終盤で中央でチームを動かした。むさしの10番と深川の10番が同時に見られたのは幸せだった。
11、横山塁

1年間U-18の攻撃をガムシャラに引っ張っていった。右サイドを縦にグイグイと行く姿勢は見ていて気持ちよかった。たまには空回りしてしまうときもご愛嬌。伝説となった居眠りボールパーソンはもう過去の姿。青森山田戦のカットインからのゴールは気持ちよかった。
13、吉田和拓

冬に活躍する前、急に坊主頭になった夏前。気合いを入れ直したのかなと思っていた。チャンピオンシップのゴールとガッツポーズ。FWはこういう大舞台で1点決めたらみんなに覚えてもらえるんだ!青赤らしいFW。
14、原大智

伸びた。背もプレーも自信も。クラ戦の得点王からトップ内定と非常に注目を集める選手になった。幹から大智の幼馴染ホットラインの時動き出しの速さと届く範囲がピンポイントでわかりあえていた。
16、高瀬和楠

個人3冠を取ったGK。昨年の時と変わった印象はチームを救ったファインセーブをしたあとの表情。非常に落ち着いている。当然のセーブという自信が溢れてきていたチャンピオンシップのビッグセーブはハイライトの一つ。

18、品田愛斗

チャンピオンシップでPKを决めた。小平で外し続けてきていただけにあっさりとそれまでの宿題をクリアしてしまった。コーナーキックフリーキックを直接决めていたのになんでと思っていた。どの年代でも中央にいる選手、J3でサイドをやるだけでも事件だった。トップでもチームを勝たせてくれ

 

23、平川怜

中1、むさしvs追浜、上手い選手ばかりの中でも飛び抜けていた選手。僕でもわかった違いをもった選手が早々にプロ契約。来シーズンは怪我を直してからのスタート。日本代表の中心に見られて幸せでした。

15、久保建英

順調に上へ上へ。今シーズン最後の最後で違いを見せつけて優勝へ。右足でのシュート練習は試合前に良くやっていただけに山田戦で結果を出した。この2年間でU-18を多くの優勝へ導いてくれたと思っています。やっぱり格好良い選手だよね。

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FC東京U-18の選手達へ贈ったフラッグは @kulkaraku さんが準備、更にとってもキレイな仕上げをしてくれました。みんなで言葉を選んだり、絵具で書いたりする作業も楽しいものでした。ファンの皆さん親御さん、U-18卒業生、など寄せ書きをして選手に渡しました。FC東京のスタッフさんの協力もあって無事に終わりました。良いチームでした。ありがとうございました。