T1に参加するFC東京U-18(B)は半年後1年後に見えるものがある。
現在プレミアリーグEASTに出場しているDFラインのスタメンは左から
24荒川滉貴、2坂口祥尉、5蓮川壮大©、27岡庭愁人
この4人で固定され、キャプテンの蓮川以外は2年生です。
少し選手紹介
24荒川滉貴、マルチロールどこのポジションも高いレベルで活躍できる選手。左サイドバックにハマったといって良い。
2坂口祥尉、FC東京U-15むさしでは不動の右サイドバックでキャプテン。今シーズンよりCBのレギュラーを獲得。中央でのプレーを勉強中だがセンスある持ち出しが見られる。
5蓮川壮大©、カバーと前へ出てのインターセプト。ボールを跳ね返すなど、DFリーダー。機を見てのオーバーラップでゴール前へ行くときの迫力は十分。
27岡庭愁人、昨シーズン後半から右サイドで活躍。積極的な攻め上がりと強気な姿勢が伝統的な青赤印のサイドバックと言われる。スローインが上手い事が評判を呼ぶ。
この4人がポジションが微妙に違うが試合に出ていたのが昨シーズンのT2リーグ14節、東京実業戦であった。
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=youth/u_result&stats=u18&year=2015のスクリーンショット
試合は東京実業に1-3で敗戦。
東京実業はT2優勝と力の差を見せられた敗戦であった。
その東京実業との対戦。
4/29(金・祝)11:00キックオフ@小平グラウンド
味スタでの福岡戦の前にハシゴ十分可能な時間です。
前節の試合詳細はこちらから
ディフェンスラインは左から
35鈴木智也、23長谷川光基、29篠原新汰、28天野悠貴
という並びでした。両サイドが1年生。真ん中二人が二年生。の4枚。
簡単に選手紹介。
35鈴木智也、FC東京U-15むさしでは不動の左サイドバック。左利きの左サイドバックということで前方へのフィードなどでも組み立てや積極的なシュートを狙う攻撃的なサイドバック。
23長谷川光基、U-16チャレンジマッチでキャプテンを務め、MVPにも選ばれた。先日の味スタ西ではハーフタイムパンフレットを販売し、素敵な笑顔で評判となった。
29篠原新汰、ヘディングには絶対の自信を持つCB。前節プレミアリーグにも出場し、これからのチームを支える選手となるのは間違いなく周囲からも信頼を置かれる選手。
28天野悠貴、FC東京U-15むさしではアンカーでチームを支えた選手。チームが攻撃的にシフトするときは右サイドバックにポジションチェンジしていたのが今活きている。
ディフェンスラインとは違うが個人的に最大の注目は20品田愛斗。キャプテンマークを巻きFC東京U-15深川の時に見せた何としても勝つんだというものがここ数試合見られる。技術は高いものがあるので、高校年代の当りやスピードにも慣れ今度はチームを勝たせるというミッションに取り組んでいるように思える。
このBチームで試合に出て活躍している選手が半年、1年後には間違いなくU-18プレミアリーグで活躍していると言って良い。U-23があり更に上のチームを目指せる環境があるだけにやってもらわないと困るのだが、アカデミーとしては準備、ノウハウが溜まってきていると思われます。
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