FC東京U-18は1年の三大タイトルの一つ、Jユースカップの予選を戦っています。
Jリーグ - Jユースカップ - 試合日程(予選リーグ)
予選は浦和レッズユース、水戸ホーリーホックユースそして大宮アルディージャユースと同じ組で残るは大宮アルディージャユースとの1試合を残すのみです。
Jユースカップ予選C組第2節終了/名/勝点/得失点差/残試合
①FC東京6.+5.大
②大宮3.+2.東
③浦和3.0.水
④水戸0.-7.浦
— こぉ〜 (@ko77) October 13, 2014
JユースカップグループC
今日10/25現在
①浦和06/+05(07)
②東京06/+05(05)大宮
③大宮03/+02(04)東京
④水戸00/−12(02)
— こぉ〜 (@ko77) 2014, 10月 25
優勝を目指すチームとしてはこの大宮アルディージャユースとの予選最終戦をしっかりと勝たないといけません。
プリンスリーグでは2試合対戦し1分1敗と今年のチームとしてはまだ勝っていない相手なので何としても勝ちたいと選手達も思っていることでしょう。
- 第 4節05/05 (月) FC東京U-18 1-2 大宮アルディージャユース @東京ガス武蔵野苑多目的グランド
- 第13節09/13 (土) 大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18 @NACK5スタジアム大宮
両試合とも大宮ユースに先制点を取られているだけに勝つにためには何としても先制点を取るのが鍵になると思います。
キックオフ時間が11:00から13:00に変更されていますのでご注意ください。
15,安部 柊斗 (あべ しゅうと)のボール奪取力が見もの
3-4-3のフォーメーションになってシーズン半分を過ごしてきて怪我人が出たりトップの方へ参加があったりと当初のメンバーでスタメンが組めなくなってきていますが今年のチームの心臓は15,安部 柊斗(あべ しゅうと)と6,高橋 宏季(たかはし こうき)の二人です。
特に2年生の安部は昨年の国体東京都代表として優勝したのを機に自信をつけ一気にブレイク、今年はより攻撃にも絡むようになって安定した一年を過ごしてきていると思います。FWの連動したプレスを交わそうと苦し紛れにMFへ付けたパスを死角からかっさらう読みの良さでカットし一気にゴールへ向かうパスを出したりゴールを狙ったりと前、前へ行く積極的な守備が見ていてとても気持ちのよい選手です。チームが12人いるような広範囲をカバーするトップチームでは米本選手のような選手です。
AWAY大宮戦では決定的なシュートを外していたりとこの次の試合では安部柊斗が大宮ユースのパス回しを分断できるかちょっとしたスキをつきパスカットができるかが間違いなくキーになります。
彼の活躍で人生は上々だ阿部吉朗チャントが復活していますよ。
14,大熊 健太 (おおくま けんた)のボールキープ
夏のクラブユース選手権大会準優勝以降に一番目立ってきているのが大熊です。どっしりとしたボールキープと繊細な左足のボールタッチそして豪快なシュートを持ち合わせているFW。やっと役割を果たし期待していた選手だけにこのまま優勝を狙う為にもセンターFWとしてゴールという結果を出し続けていきたいところ。
トップ内定の選手が現在3人いるチームの対戦
FC東京U-18には佐々木渉選手、大宮アルディージャユース 髙山和真選手、小島幹敏選手 の二人が来季のトップ内定している。
小平の天然芝グラウンドだと真横で選手の息遣いが聞こえる程の近さ。両チームともレベル高いので楽しめると思います。