天皇杯、川崎フロンターレvs横浜FCをテレビ観戦していました。
ロスタイムに横浜FC最後の方の攻撃でゴールインしたかと思われましたがオフサイドでゴールは取り消されました。
納得いかないかもしれませんがルール通り間違いなくオフサイドだったナイスジャッジでした。
そこで競技規則と照らし合わせてみました。
- オフサイドポジションの定義における〝相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い" とは、頭、胴体または足のどこの部分であってもボールおよび後方から２人目 の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近いことを意味する手は、この定義に含まれない。
後方から二人目がGKだったということ！
- 相手競技者に干渉する"とは、明らかに相手競技者の視線を遮る、相手競技者の動きを妨げる、しぐさや動きで相手競技者を惑わす、または混乱させると主審が判断し、 それによって相手競技者がボールをプレーするまたはプレーする可能性を妨げること を意味する
ゴールラインにいたDFが目の前にきたボールの視線を遮っていたのでその時点でオフサイドです。
一瞬GKが前に出ているのにオフサイドではないと思いがちになりますがルール通りにみると間違いなくオフサイドですね。
それにしても競技規則がネット上にあるとは思いもしませんでした。
http://www.jfa.or.jp/match/rules/index.html
